どうも、マカセです!
今回紹介するのは、昨年2019年あたりに再販されたダンボール戦機のプラモデル、
1/1 LBXジョーカーです!
僕が最初にダンボール戦機のプラモデルを見かけたのは中学生ごろ…大体2012年頃だったと思います(年齢バレそうだ…)。僕はちょうどそのころからガンプラを
よく作ってたんですが、友達からPSPに出てたダンボール戦機のゲーム借りてやってみて
「これ面白れぇ!」
ってなったのが思い出されます。懐かしいですねぇ…
なのに結局当時はゲームもプラモも一切買ってないという…
(当時ダンボール戦機のゲームはまだ高かったのです…)
てことで、僕がダンボール戦機のプラモデル組むのはこれが初めてだったりする(’ω’)
さて、思い出話はこれくらいにして、レビューに入っていきましょう。
この記事、僕がブログを立ち上げてから最初に書いたレビューになりまして、写真はまだ撮影がうまくできていなくて、見づらいかもですがご了承ください。
付属品
まずは説明書から。
販売元がバンダイスピリッツに変わったこともあり、バンダイのマークが
青くなっています。
ジョーカーはストライダーフレームといわれる細めのフレームを採用したLBX。
他のストライダー機が機動力重視みたいな感じだったので、こいつもそうなのかな?(アニメ見てない)
プレイヤーは仙道ダイキ。タロットカード持ち歩いてるって凄いな…
お次はランナー紹介。
Aランナーは白いパーツと濃い赤色のパーツ、台座に使う赤いクリアパーツの3種類
の色が使われています。
Bランナーは黒一色。
Cランナーは濃い黄色一色のパーツ。一つちぎれて袋の中を転がっているものが
ありました。
PC(ポリキャップ)ランナー。ガンプラなどにもある柔らかいやつですね。
シール。そこそこ多めです。
ランナーだけ見て思ったことですが、各ランナー内で頭、腕などの部位ごとに
パーツがまとまって配置されているという点は面白いなと思いました。
最近でいうとHGのリーオーなどでこういった配置が取り入れられているのを見ましたが、およそ10年前のプラモデルで既にこういうのがあったというのは驚きでした。
あと、Cランナーでちぎれているパーツがあったことについても紹介しましたが、
どうもこれ、子供でも作りやすいように、切り出しがやりやすいような構造になって
いるようです。ニッパーなしでもOKなんだとか(素手でもぎ取るのかな?)。
なんにせよ、お手軽にプラモデルを組めるので、子供やプラモデル制作に慣れていない
人の入門用みたいな感じにするのにぴったりなんじゃないかと思います。
色分けに関しては、ランナーの様子とシールの量からみて、そこまでしっかりなされているわけではないようです。ただ、これでも再販の時にアップデートされて、パーツによる色分けが増えているとのこと。
LBX ジョーカー
では素組完成品の紹介です。
完成品に関しては、基本的にシールは使わずに、パーツでの色分けをそのまま
載せています。
全体像…と言いたいけど…ブレてる上に暗い…
見た目はすんごい敵キャラっぽいので雰囲気は出せているのかもですが
撮影の練習も要りそうです。
後ろから。背中に開いている二つの穴を使って台座に接続します。
頭部付近をアップで。今回顔のみシールを使用しています(使わなかったら
真っ黒…!)。
シールの前面にはクリアパーツのバイザーがあります。改造すればジムっぽくなりそうな感じもします…。帽子みたいなパーツの先には、ブレていますがヴェルタースオリジナルみたいなパーツがついています。あれ美味しかったなぁ…(関係ない)
胸部はネクタイやスーツのようなデザインに見えないこともなく、どことなく貴族のような印象にもなりますね。
肩部は1パーツ構成のアーマーが接続されています。これは腕の可動を妨げてしまっているようで、そのこともあって90度くらいしか上がりませんでした。
肘の可動も同じく90度くらいが限界っぽいです。
次は脚部をアップで。
ブーツを履いているかのようなデザインで、ストライダーフレーム機ということも
あってか細いです。
足の接地性については、足首こそよく動くものの(後ほど紹介)、
上がそこそこ重いことや接地面が小さいのもあってあまり良くないです。
ちなみにこの写真は奇跡的に立った時に撮ったものです。
脚&足首の可動
足の付け根に関してはこれくらいしか動かせず、このままだとポージングはかなり
難しそうです。
反面、足首については、前方、左右にはよく動きます。後方にはバーニアがついてることもあって全然動かせません。
続いてリアアーマー。3パーツで色分けされているようですが、このバーニアみたいな部分は塗った方が良いかもしれませんね。
裏面には濃い赤の裏打ちパーツがあり、少しモールドも入っているようです。
最後に武装。付属しているのはこのジョーカーズソウルという鎌…
これだけかっ!?
ダンボール戦機のプラモデルを組んだことがある方は知っていると思いますが、
ダンボール戦機のプラモデルに付属する武装は基本的に1種類だけみたいです。
ガンプラに慣れまくってた僕は、びっくりしてホントにこんなことを
叫んでしまいました。
で武装に関して何ですが、前方に鎌、後方に斧がついているようなデザインです。
色分けは刀身の濃い赤のパーツと基部の黄色いパーツのみ。刀身は塗り分けた方が
間違いなく見栄えは良くなるでしょうね…
もう一回この写真を使いますが、この武器は頑張れば両手持ちも行けるみたいです。
この持ち方くらいしか出来なさそうですが…
気になったポイントとしては、両手持ちしているときは割としっかり固定できて
いるのですが、片手で持たせているときは、柄が丸く細いこともあり、手の中で
くるくる回転してしまいます。パテや接着剤で太らせた方が良いのかもしれませんね。
終わりに
以上でレビューは終了です。
僕の撮影技術が低いこともあって、うまく写真でお伝えすることが出来てないように思えますね…
ただプラモデル自体は、色分けや可動はそこそこながらも、個性的なデザインと
組み立てやすさ、なによりも1000円くらいで買える安さもあって、個人的には
とても好きなシリーズとなりました。積んでる分を消化してからも、時々買って
組んでみたいですね(積み解消が遠のく可能性ががが…)
改造や塗装などのクオリティアップ工作、ポージングの例などについては、何回か他のキットを紹介した後にまとめてやっていく予定です。
次回は何らかのガンプラをレビューをしていこうと思います。
(何をするかは押入れを見てから決めまようと思います…)
それでは今回はこの辺で。次もまた見てくださいね!