どうも、マカセです!
今回紹介するのは、ヘキサギアのガバナーシリーズの一つである、
アーリーガバナーvol.2となります。
ホントは、別のものの記事を先にアップする予定でしたが、下書きが消えてしまったので先にこっちになっています…(’ω’)
それでは、さっそくレビューに入っていきましょう!
パッケージ


まずはパッケージと説明書。
ガバナーのパッケージと説明書のデザインはどれも似たような感じらしいですね。
アーカイブカード表面。
首から下はほどんど変わりませんが、豊富な交換用頭部が付属するため、付け替えるだけで個性あるキャラクターたちに変身させることが出来ますね。
おそらく標準のガスマスクっぽいやつやヘルメットタイプの顔だと、バイオハザードやメタルギアなどの敵組織の兵みたいな印象になりますし…
右上の眼帯の人に至っては、もう完全にビッグボス(ネイキッド・スネーク)ですw
パテで複製した後ビッグボス風に塗ってみようかな…(’ω’)
アーカイブカード裏面。
ヘキサギアの世界観では旧式扱いされているようにも見えますが、どうやら安く生産できるみたいなので、企業保有の軍事力や武装難民などなど、色々な勢力の手に渡っているみたいです。ある意味この世界観においての標準装備みたいな感じなのかな?
ランナー紹介
材質は基本的にABS。
このキットはアーリーガバナーvol.1とほとんど同じ形をしているようで、一部余剰パーツが出るみたいですね。
Aランナー。
成形色はネイビー。
Bランナー。
成形色はブラック。
C&Dランナー。
成形色はCランナーが肌色、Dランナーがブラックとなります。
Cランナーは髪や帽子まで肌色になっているので塗り分けが必要ですが、ABS製なので
塗装の際注意が必要ですね。
Eランナー。
珍しくPS製のランナーで、こちらは比較的気軽に塗装することが出来ますね。
F&Gランナー。
GランナーはPS製となっています。
H&Iランナー。
IランナーはPS製です。しかしこの緑っぽい色の成形色って珍しいですね…
収録されているミサイルランチャーもなかなかいい感じになりそうです。
最後はKランナー。Jランナーなどなかったのだ…
成形色はブラックです。
軟質ランナー。
本キットでは、基本的にハンドパーツに使われているようです。
例外として、ヘキサグラムもこのランナーにくっついています。
完成品レビュー


完成品。
このいかにも兵士です!って感じのシンプルな見た目がまた良いですねー
沢山集めたくなってきそうです。
安価に生産できるとあったけど、キットはそこそこお値段張りますね…(’ω’)
アーマーの至るとことにハードポイントがあり、トランシーバーや手榴弾をセットすることが出来ます。
付属品。
射撃武器にミサイルランチャーにロケットランチャー、マシンガンに火炎放射器が、
近接武器として斧とスコップが付属。
それに加え、先ほど挙げた手榴弾にトランシーバー、フロントアーマーに装着するパーツと、小物も付属しています。
めちゃくちゃ武装豊富ですねコレ!
これは武器だけを見てもお買い得(?)っぽく見えてくるのが凄い…(’ω’)


先に家にきているローズとの比較。
ローズは女性用装備とされているのもあってか、かなり細めに作ってあったんだなーというのがようやくわかりました(’ω’)
構造上の違いとしては、アーリーガバナーには軟質パーツが手以外に使われていないというところと、関節の造りの違いでしょうか。
ローズだと、頭と胴が軟質パーツで出来ていましたが、アーリーガバナーでは全部ABS製のパーツとなっています。また、ローズだと関節にピンを打ち込んで固定するタイプでしたが、アーリーガバナーではメガミデバイスやガンプラなどでも使われている、挟み込みタイプの組み方になっていました。
可動範囲
肘、膝の可動はこんな感じ。
可も不可もなく、って感じでしょうか。
ただ、開脚の範囲はかなり凄いことになっています。
エグゾフレームほどではありませんが、ポージングの幅が広くなりそうです。
肩があまり上がらなかったのは残念です(’ω’)
ポージング


色々持たせて動かしてみる。
案外安定感があるので、躍動感がありそうなポーズをとらせることも出来そうです。
そして案の定エグゾフレームとも合いますね。
武器持たせてみるとなおさら良い感じに!(’ω’)
持たせ方がいまいちわからなかったロケットランチャー。
適当に持たせては見たものの、これはこれでいい…のかな?(’ω’)
しかし…片膝立ちも余裕できまりますねー
マシンガンを持たせてみる。ピンボケしてしまってて残念…(’ω’)
ちなみに、先端についているバイポッドは、差し替えることで展開状態にすることが出来るので、しゃがみ撃ちも出来そうですね。
火炎放射器については、バックパック部は3ミリ軸となっているので、他のガバナーを始めとする各種プラモデルに装着が可能です。
また、リード線で銃身とつなぐので、有線式サイコミュ兵器みたいな使い方も出来そう…(’ω’)
まとめ
以上でアーリーガバナーのレビューは終了です。
単なるカラバリキットではなく、豊富な武装やヘッドパーツなどで、数は少ないものの、大きく印象を変えることに成功している、というのが凄いですね…(’ω’)
他にも、vol.1なども含めると、密林戦仕様などカラバリキットもあるようなので、組み替えて色を変える、なんてことも出来るかも?
今年5月ごろには、また新しいアーリーガバナーが発売されるようなので、そちらも要チェックです!
それでは今回はこの辺で。良ければ次もまた見てくださいね!