どうも、マカセです!
今回紹介するのは、30MMのアルト(レッド)と、アルト用オプションアーマーの
長距離射撃型の二つになります。
…というのも、アルト自体は以前ホワイトを紹介したのですが、このキットとホワイトとの違いは色だけという、完全にカラバリなだけのキットというわけなのです。
つまり、アルト自体は改めて紹介するポイントは特にない…ということですね(’ω’)
とりあえずレビューに入っていきましょう。
【目次】
アルトの詳しい仕様については、こちらをご覧ください。
www.imasalahobby.com
完成品
さっそくですが完成品。ホワイトと比較すると、メインカラーは赤、スリッパ部分や二の腕、ロイロイなどがダークレッド、関節が薄紫色になっています。
後ろから。特にこれといって言うこともないですかねー…
頭部アップ。
バイザーの色がピンクになっているのが思いのほか印象的。
とはいえ、頭部がダークレッドの成形色なので、実際に装備させるとオレンジっぽい感じの見た目になります。もしかしたら、バイザーの色と頭部の色の組み合わせによっては、もっと違う色を発色させることも出来るのかもしれませんね。
ロイロイ。成形色がダークレッドになっています。
かなり暗めな色なので、夜の作戦行動なんかに投入できそうな雰囲気です。
カラーコーディネートをやってみよう!
せっかくなので、アルトのホワイトとパーツを交換して、機体カラーを変更しながら遊んでみました。
30MMはこうすることで、塗装なしでも気軽に色を変更できるのが強みですね!
実際に説明書でもいくらかコーディネートパターンの紹介があるようですし。
それを実現するためにはかなりのお金が必要になると思ってはいけないのだ…
では1パターン目。
まずはレッドをベースに、オプションパーツの取り付け位置となるフェイスマスク、肩上部、胸部装甲、に加え、膝装甲をホワイトのものと入れ替えてみました。
レッド自体がちょいと濃いめの色になっていることもあり、白がとても目立ちやすくなっているような気がします。
30MMの世界観に入れ込むなら、エースパイロット用アルトみたいな感じになりそうですね(’ω’)
パターン2
レッドとの入れ替えで出てきた赤い装甲を、逆にホワイトに取り付けてみた。
うーん…これは個人的にはいまいち用途を考えにくいカラーリングかなーと思います。
しいて言うなら、テスト機カラーみたいな感じでしょうか?
ただ、頭部の組み合わせに関しては、何となくガンダムに登場するドムのような感じになったのでかなり気に入ってたりします(’ω’)
パターン1と2を並べてみた。
人によっての評価は色々と異なってくるとは思いますが、たったこれだけのパーツを入れ替えるだけで、見た目の印象を変えることが出来るというのはとても面白いですね!
同じ機体のカラバリがたくさん出ているからこそできる芸当ではありますが。
当然、同じようにカラバリ豊富なポルタノヴァでもカラーコーディネートは出来ますし、一部のパーツは、アルト、ポルタノヴァ問わず入れ替えが可能なものもあるようですね。(これはまた機会があったら紹介していこうと思います。)
長距離狙撃用オプションアーマー
カラーコーディネートでは、アルトやポルタノヴァそれぞれで別売りされているオプションアーマーも組み込むことで、より多くのパターンを創り出すことも出来ます。
ということで、ここでアルト用のオプションアーマーを一つ紹介しておきます!
それがこちら、長距離狙撃用オプションアーマーです!
セット内容その1。
アルト本体に大きく影響するものとして、フェイスマスク、肩上部装甲、胸部装甲、シールドが付属。
セット内容その2。
3mm軸ジョイント2種、肩装甲接続ジョイント2つが付属。これらはポルタノヴァ用アーマーにも入っていたので、全てのオプションアーマー共通パーツとみて良いようです。
レッドだと暗い色同士で見づらくなるのでホワイトの方に装着してみる。
やはりオプションアーマーを付けるとがらりと雰囲気が変わりますねー
シールド。なんか戦闘機みたいな形をしているので、このままどこかに飛んでいきそうな雰囲気が出ています。
面積が広い方を上にすると、肩装甲と干渉してしまうため、この持ち方にするのが良さそうです。
肩装甲。
通常アルトと同じく、肩上部に3mm穴があるのに加え、ポルタノヴァの肩装甲のように、横方向にも3mm穴が追加されています。カスタマイズの幅が広がりそうなので、狙撃用だけではなく、想定できる色々なシーンで装備させておくのもいいかもしれません。
フェイスマスク。
もうこれグレイズだよね(’ω’)
指揮官用のフェイスマスクがガンダムそっくりな感じのものでビックリしてましたが、
こっちもガンダム世界にあるような感じの見た目になっているとは…(’ω’)
まぁグレイズ好きなので嬉しいんですけどね!
まとめ
さて、今回のレビューはこれで終わりです。
本当は、改造(というか組み換え)したものを、設定と一緒に書いておこうかと思ったのですが、分量が多くなりそうだったので今回はやめておきました。そうしたら、逆にちょっと短めというか、内容の薄い物になってしまっているという本末転倒なことになっていますね‥(’ω’)
しかしあれだなぁ…つい最近まで、市街地戦という名のコンテストが行われていたらしいじゃないですか。どうせならそのコンテストに出せるように、もっと早く組んどけばよかったかなと思いました。(ポルタノヴァ出せばよかっただけなんですけどね…(’ω’))
それでは今回はこの辺で。次回は30MM含めた、色々なプラモデルの改造(組み換え)例を紹介していこうと思いますのでぜひぜひご覧ください!