どうも、マカセです(’ω’)
ここでは、30MMのコンテストの一つである、密林戦において、僕が実際に作り出して投稿した機体と、その系列機に関するデータ(?)をまとめています。最近密林戦の機体開発ばかりやっててこちらがおろそかになりかけているので、いっそのことこっちを活用して、より設定を広げていけたら…と思い、まとめることにしました。
投稿した機体のより細かい設定を書き込んでいるのに加え、更なる発展型もちょいちょいと書いているため、ちょっと長めになりそうな感じです。
…これも-1、-2と同じく過去を見るための資料みたいなものになってしまってますが、もし良かったら見ていってくださいね!
アルト局地試験型
昨日組んだ陸戦アルトをちょいと改修してみました!
【名前はまだない】
アルト陸戦仕様の一部を仕様変更した機体。上半身を近接戦闘用アーマーに換装、左腕装甲にナイフを装備し、近接戦にも対応できるようになった。また、バックパックは変形して小型戦車や脱出ポッドとしても運用できる。#30MM pic.twitter.com/ne1AOWEFXC
— マカセ(ギルド放浪中) (@makase18) February 24, 2020
アルト陸戦仕様の一部を仕様変更し、様々な環境・状況下でのエグザマクス運用データを収集するための実験機とした機体。本機は地上全域における格闘戦用装備を運用する実験用として改修されている。
主な変更点としては、上半身の対応部分を近接戦闘用アーマーに換装した点、左腕部追加装甲裏に、ポルタノヴァから奪取したアームナイフを装備している点。砲撃戦が主体であったアルト陸戦仕様だが、この改修により近接戦闘にも対応できるようになっている。
また、バックパックは分離・変形することで小型戦車となることが出来る。この戦車は、脱出装置として運用したり、戦場で分離してエグザマクスの火力支援を行うなど、当初の想定以上に幅広い活用が出来るものとなった。
こちらはアルト陸戦仕様にちょっとだけ手を加えただけの機体です。正確に言えば密林戦時に開発したものではないのですが、この機体の成れの果て?みたいな感じのものを密林戦に投稿しましたんで、その原型機としてリストアップしておきました。
いやー懐かしいですねー!これまだ簡単な組み換えしかできなかった頃の作品なんですよね。
マスターの作品がどうなのかはさておき、その簡単な組み換えだけでもいい感じのものが作れちゃうのが30MMのいいところですねー
アルト局地試験型・現地改修機
【アルト局地試験型・現地改修機】
戦闘の激化により、急遽実戦投入された実験機。多くのバイロン軍機を撃破する戦果を挙げるも大破した。
戦局の悪化でパーツ供給が滞る中、ジャンクパーツ等の流用で改修された他、頭部バルカンの追加など、一部強化も施されている。#30MM密林戦#30MM地球連合軍 pic.twitter.com/eWo0NP6e7a
— マカセ(ギルド放浪中) (@makase18) March 6, 2020
バイロン軍による激しい攻撃で再び追い込まれた連合軍。そんな状況下で、実験中であった本機も戦力としての出撃を余儀なくされてしまった。急に実戦投入されたために、密林用の塗装や改修をする間もなく、密林では目立つサンドカラーのままとなってしまっているなどの問題点を多く抱えていた。
遠距離の敵を砲撃で、近距離の敵はアームナイフで対応することで多くの敵機を撃破する戦果を挙げたが、連戦に次ぐ連戦による部品の消耗、カラーリングの問題で敵に狙われやすかったこともあり、最終的には大破し、頭部、右腕部を始めとした多くの部品を失うこととなった。回収には成功したものの、悪化する戦況でパーツ供給が滞っているために満足な修復が出来なかった。そこにジャンクパーツやオプションパーツなどを加工し、応急処置を施した機体が本機、現地改修機である。
元の機体との違いは、失われた頭部を撃破されたロイロイやその他ジャンクパーツを使用して置き換えている点、同じく失われた右腕を、サブアーム用として用意されていた簡易フレームを用いて修復している点となっている。急造品とはいえ、頭部に新たに配置されたバルカンなど、元の機体にはなかった新機能が追加されている部分もあり、ある意味強化されたとも言える。
最初の機体が大破した後、応急処置を施した後の姿、という設定で改修したものです。
ちなみに「パーツ供給が滞っていた」というところなんですが、実はこれ、実際に密林戦用の機体を作るためのパーツを買いに行こうとしたところ、コロナウイルス関連で小中高あたりが休校になったかと思いますが、それで外出を自粛させるためか、僕がいつもパーツや本体を調達している店がすべて閉鎖されていたのでした…_(┐「ε:)_
そんなこともあって、手持ちのパーツで何とかしなければならなくなった結果がこの機体です(笑)
密林戦に初めて参入しようとした機体ですね。このころからコロナの猛威が始まっていたのかぁ…
まぁ実際のところ、公式アカウントをフォローしていなかったことで反映されなかったんですけどね…(前回のロイロイ祭りはフォローなしで参加できたから知らなかった…)
紫電(仮)
【紫電】
市街地戦の戦闘データや実験機の運用データ等を元に開発された新型機。実験機から受け継がれたアームナイフには、非展開時用のビームガンや、敵機の内部機器へ直接攻撃できる帯電機能が新たに搭載され、大型エグザマクスにも大ダメージを与えることが出来る。#30MM地球連合軍 #30MM密林戦 pic.twitter.com/lVRrKmtt8C— マカセ(ギルド放浪中) (@makase18) March 9, 2020


前回の市街地戦や実験機の運用データをもとに新開発された機体で、おもに夜間の作戦に投入される。飛行タイプ機のフレームを一部組み込むことで本体側の軽量化を図り、そこにブースター、スラスターを多数追加して機動性を大幅に向上させている。
武装は両腕に装備されている新型アームナイフのみとなっている。このアームナイフは実験機が使用していたものを発展させたもので、ナイフ非展開時にはビームガンが使用できるようになっている。そのため、この装備だけで遠近両方の攻撃に加え、メインユニットをシールドとして使うことで防御にも対応できるようになった。
本機の最大の特徴は、ナイフに帯電機能が追加されたことにある。電撃を纏ったナイフで攻撃(突き刺すと特に効果大)することで、敵機の内部機器に直接攻撃を行い、撃破することが出来るようになった。この機能は前回の市街地戦で確認された大型エグザマクスとの戦闘を想定して搭載されたもので、万が一遭遇した場合でも有利に戦うことが出来る(もちろん通常のエグザマクス、ロイロイなどにも有効)。ナイフに電撃を纏わせたが紫に輝いていたことをことから、仮の名ではあるが【紫電】と呼ばれるようになったという。
主な戦い方としては、夜の闇に潜んで携行してきた射撃武装で狙撃したり、機動性を生かして高速で接近し、電撃ナイフを叩き込む、などといったものがある。
唯一の武装として作った発展型アームナイフ。
ナイフがついていない方の軸をアルトの腕に刺して装備します。展開時は、この軸でナイフユニットを回転させて前に出し、その後ナイフを回転させて展開するという2重構造となっているので、展開・収納には少し手間と時間がかかります。
実質これがエグザマクスとしては初参戦した機体になるみたいですねー
今回の作品に使用したのは、アルト(ダークグレー)、指揮官用アーマー(ブラック)、長距離狙撃用アーマー(グレー)、ポルタノヴァ用オプションウェポン(2セット)、オプションパーツセット1、マルチブースターユニットとなっています。
…かなり金かかったのな…(しかしこれだけ買ったとしても、メガミデバイスなんかよりも金額的には安かったりするんだ…)
ちなみに、僕は今デジラマ(プラモデル等の写真と背景・エフェクトを合成してジオラマっぽくする)というものの練習をしているのですが、 その一環として、電撃ナイフとビームガンにエフェクトを付けてみました。ホントは背景に森の写真でも入れてデジラマにしたかったんですが、写真が手元になかった(ネットのを勝手に使うのはあんまりよくないですし)ので、白背景のままにしています。今度背景の素材集めに行かなければ…(’ω’)
無地の背景なら最近になってそろい始めてきた(黒フェルトや白のブロード生地など)んですが、ほこりがくっついて写真が汚くなるのが悩みどころ…
4.ヴォルト【eEXM-17Vo-N】
紫電と呼ばれていた機体は当初、単騎で参戦するためのワンオフ機として運用される予定だったが、その攻撃性能、使用できるハードポイントの多さからなる高い拡張性に加え、アルトに簡単な改修を施すだけで建造できるコスト面などが評価され、少数ではあるが量産されることとなった。電撃攻撃を扱えるアルト、ということで、名前を掛け合わせヴォルトと名付けられた。主に隊長機の後方支援を行うため、アームナイフは装備されていない。
形状・機能に関しては、下半身については高い機動性を維持するために紫電そのままの仕様となっているが、上半身の装甲は軽量化・コストカットのためにほとんどがアルトのものに戻されている。
また、アームナイフが撤去された代わりとして、小型レールガンユニットが装備されている。(ナイフと比べると、ユニットを前に回転させるだけで展開できるので素早く運用することが可能。)
コスト面を考慮した結果、一般機には左腕に1セットのみの配置となる。以上がヴォルトの標準仕様だが、左または右腕のみにアームナイフを装備している近接仕様、両腕にレールガン、その他頭部などに改修が施される長距離狙撃仕様など、役割に応じて様々なタイプが存在する。
本機が開発された後、紫電も細部の調整・改修を受けレンヴォルトとして再ロールアウトされ、ヴォルトを用いた部隊に組み込まれることとなった。
紫色の電撃を出す→紫電と名付けたのは良いんですが、どうもこの名前の機体は既に別の方が作っていたみたいなので、混同防止のために細部をいじくって仕様変更したものがこちらです。一応各バリエーションの下地も考えてはいるのですが、まだパーツが手元になかったりして組めないものもあるので、いったん保留としています。
↓
近接戦仕様:【eEXM-17Vo-F】
保留中。主にアーマーをどうするか、というところを考えなければ…
長距離狙撃仕様:【eEXM-17Vo-S】
こちらも保留中。長距離狙撃用アーマーをメインで使うので、公開まではそこまで時間取らないかも…?
レンヴォルト:【eEXM-17Vo-A】
改修型の紫電。隊長機として運用されることになったため、頭部に大型のアンテナを増設して通信機能を強化している。また、両手にアームナイフを装備し近接特化仕様となっていた原型機から、左腕装備を小型レールガンユニットに変更され、汎用性が高められている。また、細部の調整、強化が行われているため、その他の仕様よりもワンランクほど性能が上になっている。
型番最後の文字の意味 ↓
(N:ノーマル、F:ファイト、S:スナイプ、A:アドヴァンスド)
終わりに
こうしてみると、当時計画していたものも、パーツや技術力不足で実行できなかったものがそこそこあったみたいですね…
今ならもしかしたら実行できるものがあるかもしれませんし、改めて検討してみようと思います。
それでは今回はこの辺で。また見に来てくださいね!