お久しぶりです。マカセです!
前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいましたが、ようやくPC治ったのでレビューを再開していきます!
今回紹介していくのは、ハンドスケールスティレット。見た目はちっちゃいFAガールで、FAガールの設計データが使われているらしいです。
それでは始めて行きましょう!
【目次】
付属品
まずはパッケージ。デザインはFAガールのものとほぼ同じですが、箱のサイズや構造はガバナーのものと同じになっているようです。
説明書。
こちらもデザインはFAガールですが、たたみ方はガバナーと同じようなものになっています。
各種デカールも付属。
…パンツの模様ってデカールで再現するのか…
武装
今回付属する武装はこちらのガトリングとミサイル、
ブースターの3点となっています。
フル装備させるとこんな感じに。
…バックパックとしてブースターつけてみましたが見えませんねこれ(’ω’)
厳密にいえば武装ではなさそうなんですが、こんなパーツも付属します。
これは何に使うのかというと…
ピン状のパーツは、背中や肩などの小さな軸に差すことで、3mmジョイントに変換することができる、というものになります。
これを使えば、30MMやMSGなど、様々なパーツを接続して、小さいながらもカスタマイズの幅がめちゃくちゃ広がります!すぐヘタレそうな気もするけど…
手用のジョイントを持たせてみる。これだけ見ると、飲み物とか縄跳びを持っているようにしか見えてこない…(’ω’)
しかし武装を差すと一気にド迫力の手持ち武器が完成です!
画像は30MMで作った武器も持ってきています。元々大きめの武器になっているのですが、本体であるスティレットが小さいので余計に大きく見えますね。これはこれでいいなぁ・・・
やはりすぐヘタレs
全体像
完成品の本体はこんな感じになっています。
色分けはほとんどされていませんが、正直これは仕方ないと思います。何よりも小さいので、成型色で色分けしようとしたらコストもかかって値段跳ね上がるだろうし、破損のリスクもさらに高くなってしまいそうですし…
後ろから。
色分けがあまりされていないとはいえ、少し部分塗装するのはそこまで難しくはなさそうなので、ある程度は簡単にクオリティを上げることはできそうですね。
可動域
頭部の可動域。
左右には問題なく動かせます(ウイングの干渉に注意!)が、少し顎が引けるくらいで、後ろに動かすことは難しそうです。
ツインテールの稼働。軸接続になっていて、前後のみ動かすことができます。
腕部の可動。
肩、肘ともに可動範囲はそこそこといった感じでしょうか。
脚部の可動。
開脚はあんまり得意ではなさそう。
前後の可動範囲もあんまりよくはないです。
可動範囲は全体的によくはなさそうなんですが、このサイズでこれだけの可動域が確保できているのであればいいのではないかな?と僕は思います。しかし、無理に動かそうとするとすぐ折れそうなのでちと怖いですね…
比較
FAガールとメガミデバイスを並べてみる。
足の長さよりも身長が低いという驚きの小ささです。技術力すげーなこれ…
お次はガバナーと並べてみる。
ここであれば、サイズ感ピッタリなので全く違和感なく並べておけますね。
これならガバナーを乗せるタイプのヘキサギアにハンドスケールシリーズをのせることも出来るかも?
おまけ
・余剰パーツ
おそらく折れやすいのを配慮してのことかと思いますが、腕パーツがもう1セット付属しています。壊れた時の補修用として取っておくのももちろんいいんですが、今後発売されるイノセンティアや改造素体になどの改造用にしてしまうのも良さそうですね。
・ガバナーの武装も扱える!
サイズがほぼ同じなこともあってか、ガバナーに付属する各種武装を扱うことも出来るようです!これはうれしい!
画像ではアーリーガバナーに付属するロケットランチャーと斧を持たせています。塗装して色を合わせたら違和感全くなくなりそうだなぁ…
まとめ
以上、ハンドスケールスティレットのレビューでした。
FAガールの派生として買ってみたら、驚きの小ささと再現率で、どちらかといえばガバナーに近いのではないかな、と思いました。サイズが小さくなったことで、ヘキサギアあたりとのミキシングがやりやすくなっているようで、いろいろな機体に乗せてみたりすると面白そうですね。もちろんFAガールやガンプラ、30MMなどといったものとミキシングすることも出来ますので、これを買って満足できる方はかなり多いのではないかと思います。
注意点としては、小さいためにパーツを紛失しやすかったり、壊れやすかったりすることがありますね。ちと力加減とかは難しいですが、慎重に扱うようにしないといけませんね…(’ω’)
それでは今回はこの辺で。またお会いしましょう!