現在URL(ドメイン)の変更、画像の軽量化など内部の改修中です。しばらく画像が出ないなど問題が出るかもですがよろしくです!!

【30MM】エグザビークル タンク レビュー

30MM エグザビークル タンク

今回紹介していくのは、ラビオット用オプションウェポンなどと同じく新発売された、エグザビークルのタンクバージョンです!

f:id:imasala:20200828174013j:plain

それではさっそく見ていきましょう!(早く組んでみたかったので前置きはカットしました(’ω’))

パッケージ・内容

f:id:imasala:20200713141847j:plain

まずはパッケージ。

エアファイターと同じサイズの箱がパッケージとなっています。

f:id:imasala:20200713141853j:plain

説明書。

他の30MM製品と同じく、機体解説と簡単な組み換えの例が描かれています。

しかし旧世代の兵器(戦闘機や戦車など)を、新技術(エグザマクスの技術など)を使って改良するって感じの設定…僕はすごく好きですw

目次

エグザビークル タンク(オリーブドラブ)

f:id:imasala:20200713141917j:plain

f:id:imasala:20200713141921j:plain

全体像。

こうして組み立ててみると、戦車というよりは、「伏せ」のポーズをとっている4足歩行のメカのような感じに見えてきますね…

f:id:imasala:20200713143203j:plain

前足に相当するユニット。

真ん中の板状のジョイントを通して本体に接続します。

f:id:imasala:20200713143208j:plain

前足のようなパーツはCジョイントで接続され、ある程度は動かすことができます。

ラビオットのオプションアーマーに付属するアームを挟んでみるなど、少し違う組み方をしてみるのも面白そうですね。

f:id:imasala:20200713143310j:plain

中央部のユニット。

左右の棒状のジョイントを使い、同形状のパーツ2つを背中を合わせるような形で接続していまして、更にその横に無限軌道ユニットが接続されています。

f:id:imasala:20200713143316j:plain

この無限軌道ですが、形状は陸戦型アルトに付属するものによく似ています。外装は同じものではありませんが、タイヤ部分のパーツは陸戦型アルトから流用されています。(ランナーごと流用された都合上、一部のジョイントが余剰パーツとして手に入ります。やったね!)

ちなみに、中央部の同形状パーツの裏には、2つの3㎜穴のほか、バックパック穴に接続するためのピンがあります。分解してバックパックの基部にしてしまうという使い方も出来そうですね!

f:id:imasala:20200713143321j:plain

キャノン砲。

サイドには2つずつ、下部には1つの3㎜穴が、上部には1つ3㎜軸があり、かなり拡張性は高そうな感じです。(オプションパーツセット1のセンサーなどでカスタムできそうです)

画像で接続しているグリップは、合体状態で使うものなので、ここではお好みで接続、という形になります。

f:id:imasala:20200713143326j:plain

裏にはI字ジョイントが。
ラビオット用オプションウェポンが同時期に発売されたこともあり、合わせてカスタムに使えといわれているような気もしてきますね…w

【NEW!】エグザビークル タンク(ブラウン)

(8/28追記)

さて、最近になって、新たにもう1色追加で発売されましたが、その色はなんとブラウン!陸戦型アルト、ポルタノヴァ(ブラウン)と同じ色になっているので、これらとばっちり合わせることができます。

f:id:imasala:20200828120926j:plain

全体像。

形状はオリーブドラブと全く同じ。メインカラー(というかほぼすべてのパーツ)がブラウンに変更され、砂漠戦用戦車のようなイメージになっていますね。

f:id:imasala:20200828120937j:plain

後ろから。

アルトは陸戦型があるのでいいですが(あえて一緒に組み合わせてみるのも良いかも!)、陸上用の局地装備を持たなかったポルタノヴァと合わせて、陸戦型ポルタノヴァとか作ってみたくなりました( ˘ω˘ )

とはいえちょっと気になる点もありまして…

f:id:imasala:20200828120939j:plain

車両前方にある足として使えるパーツなんですが、ここの無限軌道部分までブラウンになってしまっています。オリーブドラブ版だと、元が暗めの色だったので成型色でもわりと問題なさそうだったのですが、今回はちょっと安っぽさが目立ちますね…

見栄えを重視する場合は、ここを塗装してしまった方がいいかもしれません。

f:id:imasala:20200828174046j:plain

気が向いたので塗装もしてみました!

主に塗った場所は、濃いブラウンになっている部分です。

f:id:imasala:20200828174055j:plain

範囲が広い部分はシタデルカラーで、モールドはガンダムマーカーのスミ入れ用ブラウンを使用しています。

使用例

f:id:imasala:20200713143432j:plain

まずは(ほぼ)説明書にあった使い方から。

説明書の記述通りに組み換え、エグザマクス本体に組み付ける(バックパック穴への接続と足首の換装を行います)ことで、合体状態になります。

f:id:imasala:20200713143441j:plain

設定ではこのように組み合わせることで、局地戦装備を持たない機体でも、手軽に各戦場への適正を得られるのだとか。

(エアファイターだと空中適正、本キットだと陸上適正、今後発売されるアタックサブマリンだと水中適正といったところでしょうか)

f:id:imasala:20200713143446j:plain座って車に乗っているかのような状態から、少し無理をすれば立ち上がることも可能。

f:id:imasala:20200713143452j:plain

なんだか亀の甲羅を背負ってるかのような感じですねー

キャノン砲も持たせ方が無理やりっぽい感じなので、いまいちしっくりこない組み方になってしまいますね…

f:id:imasala:20200713143934j:plain

キャノン砲を背中にマウントすることも出来ました(誰得

f:id:imasala:20200713143513j:plain

そして、できるだけ無理のないようなスタイルに収めようと頑張った姿がこちら。

f:id:imasala:20200713143521j:plain

後ろのタイヤ部分は、マルチブースターなどで置き換えてみると、いろいろなところで使える増設ユニットっぽくなりそうですね。

f:id:imasala:20200713143535j:plain

キャノン砲はラビオット用オプションウェポンのパーツと合わせて、手持ち式にしてみました。(装甲部分はただの飾りです。腕と砲をつなぐことはできませんでした。)

f:id:imasala:20200713143540j:plain

シールド。

これはポルタノヴァのオプションアーマー2種を組み合わせて作ったもので、本キットとは特に関係はありません。

f:id:imasala:20200713143544j:plain

もう片方のグリップは、ジョイントを組み合わせてビームサーベル化しました。

(オプションパーツセット付属のパーツを使う予定でしたが、ちょうど切れていたので、エフェクトセット付属のもので代用しています)

左肩の方には、オプションパーツセット1付属のキャノン砲を接続しています。

f:id:imasala:20200713143548j:plain

鍔のような造形もあるため、思ったよりも剣らしい見た目になってなかなかカッコいいのではないでしょうか。

f:id:imasala:20200713143603j:plain

キャノン砲を構える!

ガンダムAGE3のシグマシスライフルなどの逆手持ちの射撃武器をイメージして組んでいます。

f:id:imasala:20200713143606j:plain

シールドを構えて。

サンドイエローとブラウンカラーは、どちらかに統一されていたらもう少し使いやすかったかもなぁ…と思うこの頃でした。

まとめ

以上、エグザビークル タンクのレビューでした。

単体としてみると、若干陸戦型アルトと被る部分もあるような気がしますが、ガンプラなども含め、戦車そのものというのはなかなか無かったので、組んでいて新鮮でした。

カラーリングはオリーブドラブという新色で、黒に近い暗めの緑色といった感じの色になっています。今後、このオリーブドラブの陸戦型アルトが発売されるらしいので、それと連動させて遊ぶのもいいかもしれませんね。

まだ研究不足なので何とも言えませんが、分解した後の各パーツの使い道もかなり多そうな感じなので、カスタマイズにもばっちり使えるのではないかと思います。何かいい感じの組み換えを発見したら、また記事にしていこうと思います。

それでは今回はこの辺で。またお会いしましょう!


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアをお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

当初家にたくさんあった「積みプラ」と呼ばれるものを崩すついでに「情報発信に挑戦」しようとブログを始めた人。早いものでブログ開設からもうすぐ3年となります。

目次