どうも、マカセです!
今回紹介していくのは、HGBD モビルドール メイ です!
物語の途中で、サラと同じELダイバーであったことが明かされた衝撃的な(?)キャラクター性を持つ彼女。これまたサラと同じようにキット化されているわけですが、どんなギミックを備えているのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
パッケージ・付属品
パッケージ。
背景にはダイバー状態のメイがデカデカと写りこんでいますが、全体像としてはMS形態が採用されています。このパッケージを見るだけでも、各形態がどんな感じになるのかを想像できますね。
説明書。
機体としての解説のほか、メイというキャラクターの解説、更に戦闘中に、MS形態のメイが乗り込んでいるウォドムポッドに関する解説も載っています。(ウォドムポッドは別売りです)
シール類。
MDサラや、それ以前に発売されたダイバーナミや、すーぱーふみななどと同じようなホイルシールが付属。色分けが足りない部分や、目の部分を補うことができるようになっています。
そして今回はなんと水転写デカールが付属!
貼るのはちょっと難しいですが、ホイルシールよりもきれいな見た目になりますので、できればこちらを使っていきたいところ。
ビームエフェクト。
こちらはHGUCガンダムF91のものがランナーごと流用されています。
ただ、材質が軟らかいクリアプラから固めのクリアプラに変更されていまして、その影響なのか、主にサーベルエフェクトに気泡が入っているようです。
僕としては、この気泡もディテールとして扱えそうな気がするので、これはこれでいいのかな?と考えています。
おなじみランナーレススタンドも付属。
ただ今回はいつもと違う要素もありまして…
拡張パーツが一つ付属しています。
これを組み込むことで…
スタンドの関節を増やすことができます。
これによって、今まで以上に角度がつけやすくなるので、使い勝手も向上しているのではないかと思います。
フェイスパーツ。
名前は特についていないようですが、呆れ顔?、微笑み、通常顔、MS形態フェイス(なんかエイリアンみたいな感じ?)の4種類が付属しています。
MSフェイスに関しては、接続の規格が違うため、ダイバー形態の頭部に使うことはできません。
ハンドパーツ。
武器持ち手、平手が付属しています。
ハンドガン。
グリップが折りたためるコンパクト仕様の優れもの。
脚部に設けられているジョイントに接続してマウント状態を再現できます。
HGBD モビルドール メイ
全体像。
顔に何も手を入れてない素のままなのでちょっとわかりづらいですが、凛とした表情をしていることや、全体的に丸みを帯びながらもスタイリッシュな造形になっている所から、可愛さを表現していたサラと比較すると(一応組んだことはあります)、どこかクールな印象があるかなと思います。
頭部アップ。
微笑んでいる様子は、可愛いというよりも綺麗、美しいといった表現が似合いそう。それでいてカッコよくも見えてくる…良いなこれは…
後ろから。
前髪付近が人間の髪の毛のような感じだったのに対し、後髪はどこか機械的な見た目になっています。
3mmジョイントで接続していまして、そこからある程度動かすことができます。
後ろ髪を動かすことで現れる背面カバーを外すと、そこにはよく見かけるバックパック用ジョイントがありました。
これバックパックだったのか!
規格が合うものであれば、ガンプラだけにとどまらず、30MM等他シリーズのものを転用することも出来てしまいます。(画像のものは30MMポルタノヴァのバックパックです)
続いて腕部です。
肩にはビームシールド発振器が備えられています。どことなくF91のものに似ているのは偶然なのでしょうか…?
また、手の甲を覆っている丸みを帯びた部分にはビームサーベルが内蔵されています。
(赤丸の部分に発振器があります。エフェクトを接続可能。)
脚部。
少しディテールがあるほかは特にこれといったギミックも特徴もありません。
ふとももあたりにはハンドガン接続用のジョイントをセットすることができます(脱着可能)
可動域
腕回りの可動域。
肩、肘ともにまずまずの可動域を持っています。
さすがにメガミデバイス(というかマシーニカ)ほどの可動域を求めるのはさすがに酷かもしれませんが、一応可動フィギュアのようなものでもあるので、できればもう少し動かしたいものですねー。
左右開脚。
こちらもまずまずの可動域。
正直これくらい動けば十分かと思います。というか、これ以上動かそうとすると、関節が壊れかねないので注意が必要です…。
前後開脚。
こちらも左右開脚とほとんど同じくらいの可動域です。
膝の可動域もまずまずといった感じですね。
かなり良好ではありますが、正座ができるほどではない様子。
足首の可動。
こちらの可動ははっきり言ってダメですね…。
というのも、ジョイントによって上下の可動は十分確保されているのですが、左右方向の可動域は皆無です。このため、接地性の低下の大きな原因になってしまっています。
この辺りは何かしらの改修を加えた方がいいかもしれません。
MS形態
頭部を丸ごと、そして首のパーツをそれぞれ交換することでMS形態を再現できます。
ダイバー形態からの変更点はフェイス、前髪の形状、髪色、首の色の4点だけです。
とはいえ、これだけでもガラリと印象が変わっていますね…!
武装状態
MS形態ということで武装も盛り付けていきましょう。まずはハンドガンから。
2丁付属するため、両手に持ってのポージングができます。
ダイバー形態では、(片側だけでしたが)あえてマウント用のジョイントを外していましたが、ジョイントを設置すればダイバー形態にもマウントできますし、手に持たせることも可能です。
肩のビームシールドは、こちらのパーツをかませることで…
エフェクトを設置し、展開状態を再現できます。
中々カッコいいのですが、かなりかさばるエフェクトなので、ポージングはちょっとやりづらくなってしまいますね。
サーベルエフェクトを設置し、ビームサーベル展開状態を再現。
僕としてはサーベル二刀流はかなり好きな組み合わせですし、腕に内蔵されているというのもまたいいなと思います。その分手に何か別のものを持たせることができますからね…( ˘ω˘ )
まとめ
ここまで見てくださってありがとうございます!
実は、まだまだ紹介しきれていない要素がたくさん残っているのですが、今回はこれだけでもかなり長くなってきたので、いったん区切らせていただきます。
続きの記事が書きあがりましたので、よかったらそっちも合わせてみていってくださいね!
それでは今回はこの辺で。またお会いしましょう!