どうも、マカセです!

今回は、バンダイより発売中の食玩、掌動ポケモン4より、ブラッキーとカイリキーを見ていきますよ!
ブラッキーを見ていく
最初はブラッキーを見ていきます!
ブラッキーとは、ゲームやアニメなどに展開されているポケットモンスターに登場するポケモンの1種。イーブイというポケモンが持つ多数の進化先の一種で、「あくタイプ」をもつポケモンでもあります。個人的には一見クールでかっこいい感じの見た目だけど、そこからにじみ出る可愛さが凄く好きだなぁと思っていたりします。
パッケージ
パッケージ。
小さめかつシンプルなデザインになっていますね。
裏面。ブラッキーのちょっとしたポージングのほか、同じ弾のラインナップも記載されています。
説明書。
アニマギアなどと同じく、箱の内側に印刷されています。
食玩の重要アイテムであるガムもしっかり付属。
食べながら組み立て作業をやってみては?(舌を噛まないように注意してくださいね!)
パーツ一覧。
僕らが手を加える部分はそう多くはありませんが、材質はABS、一部ランナーが存在しているなど、どちらかと言えばプラモデルよりの構成になっている事が分かりますね。
完成済みフィギュアなのかなと思ってたのでちょっとびっくりしました笑
掌動ポケモン4 ブラッキー
というわけで、ブラッキーの完成図です。思ってたよりもサイズが大きく、稼働箇所も多めになっているため、中々遊びがいがありそうな感じになっています。
可動域
腕の稼働。
付け根に沿っておよそ90度、途中の間接も少しだけ動かす事ができるようになっています。
後ろ足も前足と同じような可動域を持ちます。
尻尾の付け根がボールジョイントになっているため、ここを起点にある程度は自由に動かすことができるようになっています。
頭部も同じような構造。
シンプルだけどわかりやすくていいですね!
ボーナスパーツ
カイリキーへ移る前に、もう一つパーツがあるので紹介しておきます。
そのもう一つのパーツとは、お座りポーズ用の後ろ脚です!
これを可動式後ろ脚と丸ごと交換することで、お座りのポーズを安定してとらせることができるようになるというものです。
装着してみる。
ぴしっとした姿勢が美しさや優雅さ、カッコよさを感じさせるようになった…ような気がする!笑
他にもいろいろなポージングが取れるようになっているので、皆さんも手に入れたらぜひ試してみてくださいね!
カイリキーを見ていく
続いてはカイリキーを見ていきますよ!
カイリキーは同じくポケモンの1種で、ポケモンでは意外と少ない人間的な姿を持っているポケモンの1種ですが、4本の腕を持っているのが特徴的なポケモンです。筋骨隆々な見た目にそぐわず「かくとうタイプ」を持つポケモンで、物理的に殴り合って戦うことでかなりの強さを発揮することができます。
そんなカイリキーは、食玩プラモという枠ではどのように表現されているのでしょうか…?
パッケージ
パッケージ。ついでにブラッキーも並べておきます。
シンプルなデザインは相変わらず。
箱の中身の要領は、ほとんどが袋で埋め尽くされるものになっているようですが、カイリキーは体が大きめのポケモンなので、ブラッキーよりも大きいとは思いますが…?
裏面もブラッキー同様の特徴を持ちます。
説明書。
やはり箱の中に印刷されています。
ガムもしっかり付属しています。
パーツ一覧。
カイリキー本体大きいな…!
4つあるハンドパーツ、足のパーツがそれぞれランナーとして封入されています。
掌動ポケモン4 カイリキー
というわけで、カイリキーの完成図をどうぞ!
上半身は大ボリューム、下半身は比較的小さめではありますが、筋肉ムキムキである様子がしっかり再現してありますね。
可動域
簡単にですが可動域を見ていきましょう。
…なぜ簡単になのかというと、右後ろの腕のジョイントがさっそく折れそうになってしまっているため、あんまりグリグリとは動かせなくなってしまっているからです。こういう所は流石に弱いか食玩…残念
腕の可動。
肘あたりが可動する様になっていて、90度ほど動かすことができるようになっています。
ちなみに、他すべての腕の可動域は同じになっています。
足の可動。
膝も90度ほど動かせるようになっています。
また、足もボールジョイント接続になっているため、少しだけ動かして接地性の調整などが行えるようになっています。
まとめ
以上、ブラッキー&カイリキーのレビューでした!
最後に2体+サクラギアで集合写真を撮ってみましたが、アニマギア系とはサイズ感がいい感じにあってそうな感じですね!
それはさておき、食玩とはいえ中々の造形の良さ+可動までついているという完成度の高さ!最近の食玩凄いですね…!
サイズ感もちょうどいい感じのものが多いですし、ジオラマなんかを作るときにも役に立ってくれそうです。また、シタデルカラーなど一部の塗料を使えば、色違いに塗装しなおすことだって出来てしまいそう…?!夢が広がりますね…!

それでは今回はこの辺で。皆さん良いプラモライフを!