今回は、雑誌付録として手に入る、リングライト30のレビューをやっていきますよ!

アルト付きホビージャパンに続き、またまた雑誌付録を見ていくことになるけど、(一応)役に立つアイテムなので、よかったら見ていってね。
これはどういうライトなのか
このライトは、ビジネス雑誌「DIME」の2021年4月号の付録になっているものです。その性能は、電球色、白色、昼光色の3種類の光に加え、そこから更に10段階にわたっての明るさ調整ができるという、付録とは思えないくらいの優れもの。
電源コードは、途中にリモコンがついていて、ある程度であれば離れた位置からも操作ができるほか、先端がUSB端子になっているために、USB端子をコンセントプラグに変換、コンセントから給電をしたり、あるいはPCなどに差すことでも給電ができるのです。
立てて使うための三脚も付属していて、思いのほか豪勢な内容となっていました。
パッケージなど
パッケージ。袋の中に段ボールが封入されているという、付録によくある構成です。

進研ゼミなんかを思いだすね…
後ろ側には、説明書きが印刷されています。

使う前にここで一度確認をしておいてね。
箱を開封。中には本体(ケーブルは本体に埋め込まれ一体化しています。)と白い箱が付属。
リモコン。電源ケーブルの途中に設置されていて、取り外すことは出来ません。
下のONOFFボタンで点灯/消灯、プラスマイナスボタンで明るさの調整(10段階)、矢印が回っているかのようなボタンで光の種類を切り替えます。
白い箱の中には三脚スタンドが入っていました。
さっそく使ってみた
撮影するのにしてはちょっと高すぎるため、もう一度三脚は外してから撮影。
僕は光に関してはあまり詳しくはないので、どれが度の色なのかはいまいちわかりません(白はわかるけど)。
しかし、しっかり3色の色にそれぞれ切り替えることができています。これはいいぞ!
(下二つは、ここでは違いがいまいちわかりませんでした。もう少し後の方で取り比べをしているので、よかったらそちらも見ていってくださいね。)
というわけで、次は明るさの切り替え。
…と行きたかったのですが、ここで問題発覚。
なんと、明るさの調整をする+ボタン、-ボタンがいくら押しても何の反応もない…

つまるところ、現時点では明るさの変更ができないということになってしまったわけだね…
しかしこれだけではない
一回ライトをオフにしてから原因を探ってみようとして、ONOFFボタンを押したのですが…
なんとここも反応しない!
(説明書きによると、ライトが点灯している時にONOFFボタンを押すと消灯できるらしい。しかし僕のはボタンが反応しませんでした…)
ということで、僕が手にしたライトは…
・+ボタンが機能しない → 明るさを上げられない
・-ボタンが機能しない → 明るさを下げられない
・ライトのOFFができない → 電源のプラグごと抜かなければならない
という3つの欠陥を抱えているものでした。なんでさ…
撮影を強行してみた
そんな欠陥を抱えたライトですが、一応…
・ライトのONはできる
・光の種類を切り替えられる
という最低限の機能は保っているので、これを使ってプラモの写真を試し撮りしてみようと思います。

被写体は、この前レビューした、アルト(ホビージャパンカラー)だね。

こちらはいつも通りの環境で撮影したもの。
被写体自体にもどうしても影になる部分が出てしまい、背景にも影が映りこんでしまています。
右側からリングライトを照射。
若干影が改善され、全体的にはっきりと写るようになった気がします。(これはリングライトでなくてもいいんですけどね…)
リングライトの色をオレンジっぽい色に変えてみる。
オレンジっぽい光が二種類ありますが、どっちが度の色なのかよくわからないので何とも言えませんが、ほんのりと光の色が変わってるかな?といった印象。
もう一種類の光に切り替えてみる。

心なしかさっきよりもオレンジ度合いが高まったような…?
スタンドライトを消し、リングライト単体(白色の光)に切り替え。
おそらく被写体の向きにもよるんでしょうけど、案外これだけでも悪くはなさそう?
光を切り替えてみる。
白い光が、なんとなく青味が買ったような感じを醸し出していたのに対し、これは自然な感じになっているような気がします。
オレンジ度合いが強い方。
温かみがある光になっているんだなぁ…という印象。

こういったプラモデルにはいまいち合わなさそうだけど、室内などを再現しているジオラマなんかには合うかもしれないね。
今回のまとめ
ということで、付録のリングライト3のレビューでした。(結局3種類の光しか使えなかった…)
お手軽に3種類の光を扱うことができるため、これまで以上に撮影がやりやすくなったかな?という印象。とはいえ…
本来ならば悪いものではない…どころか、かなりいいものなのだろうと思うのですが、とりあえず僕が手にしたものはハズレだったようです。Amazonとかでもっとしっかりしたものをかえっていうことなんでしょうかね…

安物買いの銭失いってのを直に体験したというわけだね。
皆さんがこれを購入される際は、たまにハズレが混ざっていることがあるというのに注意してくださいね!
後日、youtubeを通して動画を投稿しようと思うので、「証拠を出せ!」という方はそちらを見てみてくださいね。
おまけ
で、本来ならメインになっている雑誌の方なんですが…
これはめちゃくちゃ面白かったです!
内容は、無印良品やニトリ、イケアなどのお店に売ってあるものを活用して、食生活だったりインテリアの工夫をやってみたりと、自宅をカスタマイズするための面白い方法がずらーりと掲載されています。
正直、100均にプラモ関係で使えるものがあるかどうか探しに行くのと同じ感覚で、無印やニトリ、イケアなどに売ってあるものを活用しまくっている内容だったので、これと同じようなことをやっている方、そしてインテリアなどに興味がある方はぜひ読んでみてほしいです。

まぁ…イケアのみ近くに無いので行けないんですがね…残念だなぁ

というわけで、今回はこの辺で失礼するよ。
皆さん良いプラモライフを!